ブルーマウンテンNo1・フラムステッド・エステート

ブルーマウンテンNO.1の生豆
ブルーマウンテンNO.1の生豆
最近購入する事が多いワイルドコーヒーさんで、ジャマイカ/ブルーマウンテンNo1・フラムステッド・エステートを購入してみた。
味・香り・コクのバランスが取れた、コーヒーの中でも超一級品とされているブルーマウンテンNo1であるが、ワシら庶民には毎回購入することが出来る金額ではないので、「今月はチョットだけ稼いだかな?」というときにしか購入できないのが残念であるf^^;

ブルーマウンテンNo1の焙煎度

ブルーマウンテンNO.1 ハイロースト
ブルーマウンテンNO.1 ハイロースト
通常、焙煎前にハンドピックを行なうが、この豆を見る限り欠点豆は見受けられなかったのでハンドピックはしていない。
今回の焙煎度合いはハイローストで、焙煎終了後、冷却器で冷ます時にパチパチと2~3回2爆ぜの音がする頃合に焙煎した。
ブルーマウンテンは、あまり深く焙煎してしまうと香りが落ちてしまうので、せいぜいシティロストまでにするのが良いだろう。酸味が欲しい方はミディアムロースト位がお勧め。


いつものようにハンドドリップで淹れるのだが、やはりブルーマウンテンを入れるときだけはなぜか気合が入ってしまう(笑)
当然お湯の温度も温度計を用いて神経質に計り、淹れる時もいつもより真剣。
ちなみにお湯の温度は、冬は82度、夏は80度。
ブルーマウンテンは80度から82度が一番美味しく淹れられる。
とは言え、ワシの淹れ方ではこの温度が一番美味しく淹れられるというだけなので、他の方が淹れた場合若干異なるかもしれない。
と、まぁ、そこまで神経質に入れる必要は無いかもしれないのだが、そこまでして淹れたブルーマウンテンNO.1は、やはり、味・香り・コクのバランスが優れ、とても美味しいコーヒー豆なのである。
あと、これは個人的感想ではあるのだが、とても美味しい事には変わりないが、面白みに欠けるコーヒーであるという事も言えるf^^;
個人的にはイエメンのモカマタリやインドネシアのガヨマウンテンタンザニアのAA++ウンゴロゴロ等が好きだったりする。
が、やはりブルーマウンテンNO.1は思い出した頃に、そしてチョット贅沢をしてみたくなった頃に飲みたいコーヒーの一つである。