備前焼コーヒー入れ作製

備前焼コーヒー入れ
備前焼コーヒー入れ
最近ネタが無いので、かなり前に作った物なのですが備前焼のコーヒー入れのご紹介。
って非売品ですがf^^;
ワシは料理釣りも好きですが陶芸も好きでして、焙煎したコーヒーを淹れるための備前焼ドリッパーを作ったついでに、焙煎豆を入れる器も作ってみたのですわ。
でも実はこれ、見た目はかっこ良いのですが機能的に問題がいくつかあったりしますf^^;


備前焼珈琲入れ
備前焼珈琲入れ
画像はコーヒー豆を入れた状態なのですが、見てお分かりの通り蓋の部分が密閉性に欠けてしまうのです。
結構ピッタリには仕上げられてはいるのですが、陶器ですから仕方がない事ですよねぇ。
使用する時は苦肉の策で、蓋と本体の間にラップを挟んで密閉性を高くして使っています。
でもこの器、焙煎豆が200グラム入る大きさで作って有るので、ある意味この位の気密性でもワシの所では問題ありません。
と言いますのは、ワシの家の珈琲消費量だと、200グラムは3日と掛からず無くなってしまいますので。


備前焼コーヒー入れ
備前焼コーヒー入れ
あまりコーヒーを飲まないご家庭でしたら、気密性の低い入れ物は問題が有りますが、すぐに使い切ってしまうので問題ないかなと。
ワシは3日毎にコーヒーを焙煎しているのですが、焙煎直後は密閉性の高いガラス容器と金属製容器で保存し、焙煎2日ほど経過した豆をこの備前焼の入れ物に移し替えています。
前にも書いた事が有りますが、焙煎後2~3日経過した豆は炭酸ガスの放出が落ち着き、味も落ち着いてきます。
その上ワシは消費が早いのでこの器でも十分に役割を果たしてくれると・・・
思っていますw
気密性以外の問題点は、ちょっと重いって事かな。
まぁ、自己満足的な物なのでワシが良いと思えばよいのですわw

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