コーヒーゼリーの作り方
|自分で焙煎したタンザニア AA++ウンゴロゴロを濃い目にドリップしたものを使用して作ったコーヒーゼリーの作り方です。
コーヒーの良い香りが漂う、夏にはぴったりのデザートと言えます。
コーヒー豆を自家焙煎してない方でも、市販のコーヒー豆を使えばそこそこ美味しく出来ます。
つうか、そもそも自分でコーヒー豆を焙煎している方って少ないですからねf^^;
材料(4人分)
コーヒー(細挽き)=5カップ分
砂糖=30グラム強
粉ゼラチン=7グラム
コーヒーミルク=適量を食べるときにかけてください
作り方
細挽きしたコーヒー豆5カップ分で、5カップ分のコーヒーをドリップします。
5カップ=500ccです。
粉ゼラチンは、分量外のお湯30cc程度で良く溶かしておきます。
いい加減に溶かしておくと、コーヒーに混ぜたときにムラになりますので良く溶かして置いてください。
ドリップしたコーヒーが熱いうちに鍋に入れ、分量の砂糖、溶かしてふやかしておいたゼラチンを入れて極弱火にかけます。
ゼラチンと砂糖が完全に溶けるように、3分ほどスプーンなどでゆっくりと混ぜ続けてください。
砂糖とゼラチンが良く溶けたら器に移します。
今回は面倒なので大きい器に全てを入れていますが、小さい器に一人分ずつ入れたほうが見た目は良いと思います。
器に移すと表面に気泡が出来ます。
気泡はガスバーナーで軽く炙ると、気泡内部の空気が膨張して割れてなくなります。
バーナーがない場合はガスライターなどで代用してください。
この気泡を抜く方法は、プリンや茶碗蒸しなどでも良く使う方法です。
表面の気泡を取ったら、器ごと氷水の入ったボールなどに漬けて粗熱を取ります。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、固まったら出来上がりです。
冷やし固めたゼリーを器に盛り付け、好みでコーヒーミルクをかけて召し上がってください。
自家焙煎したタンザニア AA++ウンゴロゴロは、とても香りが良く美味しいコーヒー豆で、これを濃く入れて作るコーヒーゼリーは絶品です。
まぁ、これは私の好みの問題もあるかもしれませんので、作る方の好みのコーヒー豆で作ると良いと思います。
夏には温かいコーヒーも良いですが、冷たいコーヒーゼリーも良いものです。