以前、コーヒーと陶芸の記事で書いていたコーノ式ドリッパーがやっと完成した。
つうか、何ヶ月掛かってんだか(汗)
と言うのも、成形してから窯入れする時間が無く、やっと先日仕上げてきたのだったf^^;
とりあえず今回の物は藁灰釉を吹き付けでかけて還元焼で備前焼風に仕上げてみたのだが、我ながら中々の出来栄え。
自作の陶器コーノ式ドリッパー
で、早速コーヒーを入れてみた。
穴の大きさは自分では丁度良い大きさに仕上がったと思っているのだが、やはり気になるものですf^^;
何せ、穴の大きさでコーヒーの落ちるスピードも変わると思うので、その分味にも影響しますからね!
使用した豆はタンザニアAA++ウンゴロゴロ
ハイローストの物を中挽きにして、お湯の温度は90度。
コーヒーの落ちるスピードも中々良い具合v(^o^)
いつもの入れ方で4人用のサーバーの量で、蒸らしから淹れ終わりまで丁度3分!
出来たコーヒーを飲んでみると。。。
ンマイ!!!
気のせいかもしれないけど、いつもよりコクが出ているような…
ちなみに画像の後ろ側に映っているコーヒーカップも今回新たに自作したもの。
黒天目釉をかけて酸化焼きした物である。
まぁ、自分で好みに焼いた豆を自分で焼いたドリッパーで淹れ、これまた自分の好みに作った器で飲んでいるのだから、それだけでも美味しく感じているのだろう。