コーヒー豆の焙煎度

生豆の焙煎をどこまでやるか。
これは豆の種類によっても変わりますし、好みもあるでしょう。
大まかには6種類の焼き方になります。
焼きが薄いと酸味が強くなり、焼きが濃いと酸味は消え、代わりに苦味が強くなります。

ミディアムロースト

ミディアムロースト
ミディアムロースト
1ハゼ終了直後ぐらいの焼け方です。
クリスタルマウンテン、モカマタリなどで酸味を強く残したい等時はこの焼き方になります。

ハイロースト

ハイロースト
ハイロースト
1ハゼと2ハゼのちょうど間ぐらいの焼き加減。
ブルーマウンテン、モカ、クリスタル当たりはこの位がちょうど良い焼き加減になります。

シティロースト

シティロースト
シティロースト
2ハゼの始まり辺りの焼き加減です。
ガテマラ系、ブラジル系の豆はこの位がちょうど良いと思います。
私はガテマラ系を好んで飲むのですが、シティローストが酸味・甘味・苦味が一番良く出るので好んでこの焼きにします。

フルシティロースト

フルシティロースト
フルシティロースト
2ハゼが始まり、1分ほどした辺りがフルシティローストになります。
苦味があるのが好きな方はこの位がお勧め。

フレンチロースト

フレンチロースト
フレンチロースト
豆の表面に油が浮いてきます。 エスプレッソなどはこの焼き方になります。
この豆は何を使ったか覚えていないのですが、若干焼き色が薄いかなf^^;
私の所ではこの焼き加減のものを夏場に水出しで使用しています。

イタリアンロースト

イタリアンローストまで来ると、本当に真っ黒になります。
って、私はイタリアンまで焼いたことが無いのですが…
上の画像の油の出具合はフレンチローストよりもイタリアンよりかな?f^^;