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ウガンダ AA ブルーナイル

ウガンダAAブルーナイルの生豆
ウガンダAAブルーナイルの生豆
数日前ぎっくり腰をやってしまい、しばらく動けない状態になっていましたが、焙煎したコーヒー豆が底を尽きてしまったので痛い腰を我慢して焙煎しました(汗)
どんな状態でも美味しいコーヒーが手元に無いってのは悲しいのでf^^;
で、今回焙煎したのは、ウガンダのAAブルーナイル。
実はウガンダのコーヒー豆は購入するのは初めてだったりします。
と言うのも、知ってはいたのですが中々良い豆に巡り合う機会が無かったものでして。
で今回、と言うかもう二月ほど前になるでしょうか、ここ数年生豆を購入しているワイルドコーヒーさんにウガンダの良い豆が入ったと言う情報を耳にして購入してみました。

ウガンダAAブルーナイル
前回焙煎した時は水出し用にちょっと濃いめのフルシティローストにして見ましたが、今回はホット用にミディアムとハイローストの中間位の焙煎度にして見ました。
焙煎中、1ハゼ位になるとフルーティーなエチオピアの豆に似た香りが漂います。
まぁ、ケニアを挟んだ向こう隣りの国なので似たような香りになるのかな?
って、そんなことは無いですよねf^^;
ハイロースト手前に焙煎した豆を中粗挽きに挽いて入れてお湯をさして蒸らすと、やはりエチオピア系のフルーティーな香り。
この系統は結構好きです。
入ったコーヒーを飲んでみると、焙煎中や蒸らしている時とは違い、酸味は思ったほどなく、苦味、甘味のバランスがなかなか良い珈琲でした。
香りは似ていてもエチオピアは全く異なり、良い意味で裏切られた感が有ります(笑)

ウガンダのAAブルーナイルはSL27と言う品種で、ケニアのコーヒー研究機関、スコット・ラボラトリー(Scott Laboratories)で作られた27番目の品種になります。
SL○○と言う品種は、ブルボン種の中から栽培に適したものを作り出しているらしいので、そもそも味自体はエチオピア在来種とは異なるのは当たり前ですよね。
でも焙煎時の香りは似ていると言うのは面白いですね。

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