インドネシア産の ウルトラマンデリン
なんだか名前が良いですな(笑)
初めて購入した豆なのですが、かなり美味しい豆です。
産地情報
【産地】 インドネシア リントン地区
【製法】 スマトラ式
【乾燥】 網上乾燥
【収穫】 12~1月
特徴
スクリーンはS18 (7mm)で、色はかなり緑色。出荷前にハンドピックを3セット×6回も行っているらしく、欠点豆は殆ど無い。
購入後1kg以上焙煎したが、欠点豆と思われる物は存在しなかった。
私が今まで購入してきた生豆の中でもこれほど欠点豆の少ない物はないと思う。
ハンドピックが面倒だと言うな方にはオススメかな?(笑)
豆の大きさは結構大きめでしっかりとしている。見た目にもおいしそうなコーヒー豆である。
焙煎
画像はハイローストで焙煎した物(ミディアムとシティの中間ぐらい)
シティローストでも焙煎してみたが、ハイローストぐらいが一番美味しいと思う(個人的に)
焙煎中、チャフはかなり少なく、台所も汚れないので助かるかも(笑)
1ハゼの時の音は豆の大きさに比例してか、結構はっきりした大きな音ではじける。
焙煎中の香りはそんなに特徴は無く、1ハゼ辺りから普通にコーヒーの甘い香りが漂う。
味
前記したとおり、ハイローストで焙煎すると、甘み・香りが引き立ち、逆に酸味は抑えられて非常に美味しい。
ドリップでもサイフォンでもかなり美味しく淹れられる。
※サイフォンの方が味はまろやかになります
シティロースト以上で焙煎すると苦味が強く出るので、苦いのが好きな方はシティロースト以上で焙煎した方が良いと思う。
逆に酸味が有る方が好きな方はミディアムローストよりも浅い焙煎がお勧め。
ここ最近購入した物の中でもかなり美味しいコーヒーである。
逆に言えばクセが無いので、万人ウケするコーヒー豆と言えるかもしれない。